高齢化社会が進み、独居の方も増えてきている今日、何の資格も無い私に、お役に立てる事はないだろうか…と考えていた時の事でした。
この訪問マッサージの法案がある事を知り、色々な資料を取り寄せ勉強を始めました。
そういう中、介護保険の規制も始まり、少しでも長く、自分の身の回りの事が出来る(ADLの維持)為に、また介護度が上がらない為にも、
これからはこのサービスは必要になるのではないか、そしてこれなら私でも高齢者の方・身体障害者の方や皆様方のお手伝いが出来るのではないかと思い、在宅・訪問マッサージを始めさせて頂きました。
平成18年から今日、今では利用者様の笑顔が、何より私の原動力となっております。
喜びの声がたくさん増えるようにがんばっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
平成18年、前社長と共に訪問マッサージの会社を立ち上げました。
日本は先進国のなかでも、ずば抜けて「高齢化」の道を歩んでいて、高齢化社会の問題は様々です。
訪問先で、お年寄りの一人暮らしは「寂しい」との声も沢山聴いてきました。
気楽な面もあるでしょうが、いざ病気になった時に非常に困るのです。
事情があって一人で住んでいたり、又同居の方がおられても夜遅く帰り一人の時間が長かったり 。
更に、介護する側の体やメンタル面への負担も高齢化と同じくらい問題が多くなっております。
福祉制度の持続可能性を揺るがす問題、自分の身の回りの事が出来る(ADLの維持)又、介護する側の負担の軽減、感染症(COVID-19)により外出不可能、訪問不可能によって起こった身体的二次被害に何とかお役に立ちたいと思っております。
令和5年1月より傾聴セラピーを取り入れました、これまでこのお仕事をする中で、深刻な問題は心のメンタルの崩壊。
それは高齢者のみならず、介護・子育て・仕事・学校・・・etc
近年続いた感染症(COVID-19)により、更にメンタル問題は悪化しました。
どりぃむではそんなメンタルケアも出来ないかと考え、傾聴セラピーを取り入れました。
更に、令和5年1月より、美顔鍼を開始、今まで身体の鍼はしておりましたが、顔のお手入れ(美)に関心を持たれる方も多く、高齢者のみならず、若年層にも色んな面で対応出来たらと思い美顔鍼を始めました。
利用者さんの喜びのお言葉や笑顔が何よりも私共の喜びです。
体のケア・心のケアをモットーに、沢山の笑顔を届けられる様頑張っていきます。今後とも宜しくお願い申し上げます。